調色+エイジング
このオーナメントに使われている
Christmas
の下地や屋根の部分に使われている
なにいろ?って言ったらいいかわからない色。
この色を再現したいと思います。
色見本と照らし合わせてみたけれど
色見本の中には見つからない色です。
調色し、近い色を作ってみました。
板に塗ってみると
ペンキで調色したままだと単色なのでペタリとしていて
このオーナントの雰囲気とは違う。
試行錯誤して・・
エイジングを施したら再現できました。
オーナメント、なかなか複雑なエイジングが
施されてました。
↓ 右側が再現できた色。
左側は、ピンクっぽくなってしまって失敗!
と思った最初に作った色。
オーナメントの色とは違うけど
雰囲気のいい色です。
調色とエイジングは、ラージストの得意分野です。
机を作る。
以前、息子の机についてupしましたが
↓
↑ 写真の右側の机、作って塗装しました。
学習机に合わせた色で塗装。
勉強スペースが広がって快適!
これで勉強もはかどるね!
・・という母の思惑は息子に届かず
既に 漫画本やら野球道具やらが山のように。
荷物置き場!
勉強スペースが見当たりません。。
そして、娘は
私の撮った ↑ 上の写真を見て
『カメラ貸して、撮ってくる』
と。。
↓ 下の写真を撮ってきました。
母より、オシャレな構図で撮ってきた。
私のように横から、縦からなマジメな写真ではない
斜めから。
『写真はセンスだよ』
って。
はい。勉強になります。
プランター
プランターを ステンシル+エイジング しました。
ステンシル・・切り抜きが時間かかったけれど
こういう作業、好きです。
ステンシル+エイジング
松山もすっかり寒くなってきました。
山の木々、紅葉してるんだろうなぁ・・
滝+紅葉・・いいな。
マイナスイオン浴びたい・・
と、思いながら
小物を作ってました。
↑ 現場の廃材を利用して
¨ ステンシル + エイジング ¨
思ってた感じの風合いが出せました。
エイジング塗装は
使用する塗料や道具によって
好みの経年変化を作り出すことができるのが
魅力です。
他にも作ったので
また載せます。
ベランダ塗装②
ベランダ塗装① の続きです。
木製のベランダの塗装です。
元々の色は、本当の木の色に近い色合いでしたが
雰囲気を変えたいというお客様の希望で
¨キシラデコールの ウォルナット¨
という色に決まりました。
↓ 雰囲気が変わって、これも素敵です。
ベランダ部分だけを塗ったら
下の柱も合わせたほうがいいとなり
ウォルナット色で合わせて塗ることになりました。
庭の鉄柱も錆が目立つ状態だったので
磨いて、錆止めして、きれいにします。
…つづく
フランスの伝統色
塗装業に携わっていると、
色という色、たくさんの色を
目にする機会が多いです。
色を調合して作り出すことも多いですが
作り出す色は、味わい深い色になることも
多いと感じます。
昨日書いた 柱の色で
友人の選んだ色は ¨ナーシス¨ ~水仙の色~ ↓
ひとつひとつに色名・解説がついてます。
これを読んでるだけでも、
その情景が目に浮かぶようで
楽しめます。
これは色見本ですが
印刷によって出せている色なので
厳密にいえば作った塗料の色は
選んだ色に近い色。。ということになるようです。
ですが、色って
言葉では説明しづらく
イメージする色を表現するのも難しいです。
色見本を見ていると
自分の想像以上の色に出会うこともありそうです。
うちの娘も楽しそうに この色がいいなー と、
三色選んでいました。
いつか部屋に塗装してあげよう。
ブルー・アジュール
~海や空の色~ かぁ。。うーん、素敵。
同じ青でも、こんなに。。
今の私の選ぶ色はこれ・・ ↓
地味・・だけど、
こんな配色のストールあったら
欲しい・・
これも、ブルーなんだ。
選んだ色の解説まで、好みです。
このシルバーもいい。
あなたは、どの色がお好みですか?
友人の店舗を塗装②
11月のOPENに向けて工事中だった
先週末、駐車場の白線を引きました。
友人の希望で
自分で白線を引いてみたい、と。
楽しい(*’▽’)!と、言ってて、何よりです♪
元からあった白線の部分は
時間と費用もかかるので
追々、消していくそうです。
そして、一緒に選んだ店舗内の柱の色。
お店のカラーをポイントにしたくて
こだわった色です。
希望は ‘’緑がかった黄色‘’
写真ではわかりにくいかな?
まさに、この色♪ と、喜んでくれました。
とってもきれいに発色していて、
お店の雰囲気にもぴったりでした。
椅子や床の色、カーテンとも合ってて
ポイントにもなってます。
この色、
色見本から選んだのですが
その色見本が、
同じ黄色でも様々な黄色があるし
ひとつひとつに素敵な名前がついてるのです。
友人も選ぶときテンション上がってました。
その色見本については
また明日、upします!
クラック補修②
秋が来ると楽しみにしていた
紅葉を見に行くこと。
近年行けてません。
今年はタイミングよく行けるといいな。
さて、ひとつ前にかいた
クラック補修の記事。
シーラーという
ボンドのようなものを塗装して
周りに合わせて
吹付けをします。
写真ではわかりにくいですが
ボンタイル吹付けのヘッド押さえ
という柄にしています。
周りと全く一緒というわけには
いきませんが
なかなかの仕上げとなりました。
長雨と台風の影響で
工期がかなり延びてしまいましたが
無事完工となりました。
大西
クラック補修
車が軽く擦った程度で
外壁が剥離し落ちてしまいました。
原因はクラック(ひび割れ)
からの漏水でした。
バールだけで簡単に落ちていきます。
内部が砂状になっており、
いつ自然に崩落しても
おかしくない状態になっていました。
狭い範囲ですがモルタルの重量は結構なもので、
もし子供が遊んでいたらと考えると
少し怖いですね。
モルタルを塗り直して
乾燥後塗装します。
大西